IFPEX2014 講演会/セミナー

基調講演

9月17日(水)14:00~15:00
水道橋重工基調講演「KURATAS 2010-2014」

■ 会 場 :
東京ビッグサイト会議棟 1F
  レセプションホール
■ 聴講料 :
無料
■ 聴講者 :
300名
■ 聴講申込方法 :
事前登録画面(http://c.pregis.net/201407.IFPEX2014/) からお申し込み下さい。
既に事前登録済みの方は、マイページよりご予約ください。

搭乗型巨大トイロボット「KURATAS」はどうやってつくられたのか。 水道橋重工プロジェクトのメインメンバーの2人が、映像や画像を交えその制作過程を紹介する。


  • 講 師
    倉田 光吾郎 氏
    現代芸術家

  • 講 師
    吉崎 航 氏
    V-Sido開発者

IFPEXフォーラム

■ 会 場 :
東京ビッグサイトIFPEX会場内特設会場
■ 聴講料 :
1名につき1セッション3,000円 ※学生は500円
■ 聴講申込方法 :
事前登録画面(http://c.pregis.net/201407.IFPEX2014/) からお申し込み下さい。
既に事前登録済みの方は、マイページよりご予約ください。
■ 聴講料の支払方法 :
原則当日フォーラム会場受付にてお支払いください。
■ 申込締切 :
定員になり次第お申し込み受付を終了いたします。
※ テーマ・講師は都合により変更になる場合がございます。

油圧セッション9月17日(水)

13:00~13:45「油圧ショベルの省エネルギ化の動向」
枝村 学 氏
講 師枝村 学 氏
日立建機株式会社 制御システムセンタ 部長
近年、環境問題や、燃料価格高騰を背景に、建設機械の省エネルギ化への要求が高まっている。本講演では、油圧ショベル周辺の省エネルギ化の動向と、今後の技術動向について、建設機械メーカの立場から概説する。
13:45~14:30「ホイールローダの技術動向と省エネ化」
兵藤 幸次 氏
講 師兵藤 幸次 氏
日立建機株式会社 建設車両システム事業部 開発センタ 主任技師
近年、建設機械の燃費性能向上には目覚ましいものがある。各社はモデルチェンジ毎に改善率を大きくアピールしている。本講演では、ホイールローダの要素別技術動向と弊社ZW-5Bに搭載した省エネ技術を紹介する。
14:30~15:30「大型工作機械を支える油静圧・油圧技術」
稲津 正人 氏
講 師稲津 正人 氏
東芝機械株式会社 工作機械技術部 部長
大型工作機械は、その機械の大きさから加工するワークも大型で高荷重である。このワークを精度良く加工するためには、油静圧や油圧を高精度に制御する必要がある。本講演では、弊社大型工作機械を例にこの制御技術を紹介する。

水圧セッション9月18日(木)

13:00~14:00「ADSを搭載した食品加工機械の製品化」
渡辺 将博 氏写真
講 師渡辺 将博 氏
ワタナベフーマック株式会社 取締役 営業本部長
食品加工機械の安心・安全・衛生に対する要求が高まっている中、ISO22000、HACCP、EHEDGなどの適用が始まりつつある。こうした背景のもと「ADSを搭載した食品加工機械の製品化」と題し装置構築に関するプロセス及び概要を紹介する。
14:00~15:00「St-ADSを採用した省エネルギー型安心・安全な全体システムの構築」
         ― St-ADS:スティームタービン・アクアドライブシステム ―
         (産学連携委員会プロジェクトの紹介)
宮川 新平 氏写真
講 師宮川 新平 氏
JFPA St-ADS委員会幹事
(KYB 株式会社 事業開発推進部)
工場排熱の有効利用を念頭に、蒸気とADSを組み合わせたシステム全体の省エネルギー化を図る。併せてADSの特長である安全・衛生・クリーンが要求される市場の要求に応える具体的全体像を紹介する。

空気圧セッション9月19日(金)

13:00~14:00「ナノテクノロジーへの貢献を目指す空気圧アクチュエータ」
         ― 空気圧アクチュエータによる超精密位置決め制御の紹介 ―
藤田 壽憲 先生写真
講 師藤田 壽憲 先生
東京電機大学 工学部 教授
高精度サーボ弁と制御技術を導入することにより、静圧軸受を用いた空気圧シリンダや空気圧ベローズをアクチュエータとしたステージにおいて、空気圧でもナノオーダーの超精密位置決めが実現可能であることを紹介。
14:00~15:00「空気圧による装着型ロボットの開発」
山本 圭治郎 先生写真
講 師山本 圭治郎 先生
神奈川工科大学 先進技術研究所 所長 特命教授
生活支援ロボットの必要性が医療・福祉分野で高まっており装着型のロボットが注目されている。ここではエアバッグをアクチュエータとして用いた装着型ロボット、パワーアシストスーツ、と、空気圧ベローズを用いたパワーアシストハンド・レッグについて紹介する。

日本フルードパワーシステム学会セミナー

■ 会 場 :
東京ビッグサイトIFPEX会場内特設会場
■ 聴講料 :
無料
■ 聴講者 :
80名
■ 聴講申込方法 :
事前登録画面(http://c.pregis.net/201407.IFPEX2014/) からお申し込み下さい。
既に事前登録済みの方は、マイページよりご予約ください。

空気圧9月18日(木)

13:00~13:50「空気圧の特徴とスポーツ器具への利用」
小山 紀 先生写真
講 師小山 紀 先生
明治大学 理工学部機械情報工学科 専任教授
空気は絶えずヒトと接する流体として、特別な意味を持つ。従って空気媒体は血圧計測など、ヒトの生活で必然的に使われており今後も利用分野は増す。本講では空気圧の特徴を示し、その利用例としてスポーツ機器を取上げ、ボールを浮遊静 止させるバッティングマシンを紹介する。
14:00~14:50「空気圧の医用への利用」
川嶋 健嗣 先生写真
講 師川嶋 健嗣 先生
東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 教授
空気圧の医療機器への応用事例として研究開発を進めている低侵襲外科手術を支援する内視鏡操作システムと力覚提示機能を有するマスタスレーブ型の手術支援ロボットシステムを紹介する。
15:00~15:50「空気圧の介護への利用」
吉満 俊拓 先生写真
講 師吉満 俊拓 先生
神奈川工科大学 神奈川工科大学創造工学部ロボットメカトロニクス学科 准教授
介護・福祉目的ロボット動向・事例の紹介を行う。あわせて、介護ロボットの特徴である、構造自体の柔らかさ・冗長機構・動作の柔軟性を実現するための機構、システム、センシング技術について紹介する。

油圧 油圧の魅力とその新たな可能性に迫る!9月19日(金)

13:00~13:35「油圧の特長と最新事例の紹介」
田中 豊 先生写真
講 師田中 豊 先生
法政大学デザイン工学部 教授
油圧動力伝達の特長は、小形で大きな動力密度が得られることである。油圧と電動や空気圧などのアクチュエータの性能比較を通して油圧の魅力を紹介し、油圧要素とシステムの最新事例を通して、その動向や新たな可能性について考える。
13:35~14:20「油圧の潤滑の奥義」
風間 俊治 先生写真
講 師風間 俊治 先生
室蘭工業大学大学院工学研究科 もの創造系領域 教授
油圧機器の高動力密度は他の動力伝達システムを凌駕する。これを支える基盤技術はトライボロジーであり、克服すべき一物理現象はキャビテーションにあるともいえる。この視点で油圧の魅力、動向、奥義の一端に触れる。
14:30~15:15「油圧ポンプ/モータの最新技術動向」
大見 康生 先生写真
講 師大見 康生 先生
大見技術士事務所 代表
油圧システムは、コンパクトでありながら、大きな出力を容易に制御できるため、各種分野で活用されている。ここでは、システムの中心にあって重要機器である油圧ポンプ/モータの技術動向について解説する。
15:15~16:00「油圧作動油の最新動向」
藤浪 行敏 先生写真
講 師藤浪 行敏 先生
出光興産株式会社 営業研究所 主任研究員
油圧作動油は、油圧動力を伝える流体としての機能に加え、省エネ・生分解・難燃性など様々な特性が付与された製品が登場している。ここでは、油圧作動油の技術動向やその選定について解説する。

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